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「文学のなかの風景-ICU、三鷹周辺」 講演会のお知らせ
7月4日(水)15時から16時20分
演題「文学のなかの風景―ICU、三鷹周辺」
―第202回アジアンフォーラムー
講師 矢野勝巳氏(元三鷹市山本有三記念館 館長)
場所 三鷹市 ICU(国際基督教大学)三鷹キャンパス
トロイヤー記念アーツ・サイエンス館 328号
主催 ICU(国際基督教大学)アジア文化研究所
参加費 無料
講演の概要
昨年、東中野から八王子までの沿線各地を描いた現代文学作品を地域の視点から紹介する『文学する中央線沿線』(ぶんしん出版)を刊行した。小説に描かれた風景を考察することにより、作品の新たな魅力を発見するとともに、一見何気ない表情の町の深層を探ったものである。
今回は、村上春樹や高村薫をはじめとした著名な作家がICU及び三鷹周辺を描いた作品に焦点をあて、作家が地域の風景を描くことの意義について考えていきたい。
ICU三鷹周辺 と文学者
・太宰治、山本有三、又吉直樹、高村薫、村上春樹、三浦朱門、瀬戸内寂聴、松本清張など
小金井周辺と文学者
・大岡昇平、黒井千次、長野まゆみ、高村薫、山崎ナオコーラ、上林暁 など
講師紹介
・2022年1月「文学のなかの小金井」として当協会の主催の講演会講師
・沿線文学研究家
・元三鷹市山本有三記念館 館長
講師から「突然決まったことですが、7月4日(木)にICUアジア文化研究所で講演することになりました。 決定から講演日まで短い期間ですので、三鷹市報にも掲載できません。」と連絡をいただきました。お知り合いの方へ拡散をお願いします。