関野町 餅つき
―小金井市指定無形民俗文化財―
江戸東京たてもの園で披露 1月2日
大切にしたい郷土の伝統行事
2024年1月2日「江戸東京たてもの園 開園30周年記念」イベント「たてもの園でお正月」の一環として、園内の東のひろばに設けられた特設ステージにおいて、「関野町餅搗保存会」の皆様により「餅つき歌」に合わせて集団餅つきが行なわれました。 お正月2日、江戸東京たてもの園を訪れた多くの観衆から大きな拍手がありました。
関野町餅つき とは
小金井市に伝わる餅つき。餅つき歌に合わせて、千本杵3~4人・大杵1人・こねどり1人が餅をつく風習。関野新田では正月や節句等のお祝いに餅つきが頻繁に行なわれた。戦後廃れていったが、1960年から地元の有志により伝承活動が続けられている。関野町餅搗保存会により継承されている。小金井市の指定民俗文化財。
関野町餅搗保存会の皆様
写真は、関野町餅搗保存会からご提供頂きました。