三線の心地良い音色が聞こえる 歌い継がれてきた、かけがえのない沖縄の歌を三線で多くの人が楽しんでいます。 琉音研(琉球古典音楽「歌・三線」研究会)三線教室 毎週土曜日 東センターでの子供・大人の三線教室の紹介です。 |
指導者は、翁長良賢さん
琉音研(琉球古典音楽「歌・三線」研究会)(琉音研)総代
沖縄県山原生まれ
おんじ(音児)、うまりざんしん(生まれた時から三線を引いていた。)と言われ若くして三線の才能を認められ、国内公演はもとより海外公演も多数
東センターでは、これまで約30年間三線と琉球舞踊を指導
現在は、多摩地域を中心に活動され、桜まつり、市民祭り、東センター祭り、などにも参加
琉音研では、三線と琉球舞踊で約80人が所属
翁長さんから指導を受けている藤高めぐみさんは、本年8月、「2022年度沖縄タイムス伝統芸能選考会」の「三線の部」で見事グランプリに合格しました。課題曲は演奏時間が長く、集中力が要求される、難曲中の難曲で、合格者8人のうち本土からは藤高さんを含め2人。グランプリはものすごく高いハードルで、藤高さんの歌唱力と三線の技量が本場の沖縄で高く評価されたものであり、東センター・琉音研の誇りです。
子供と三線
- 5歳の時に訪れた沖縄で聴いた三線の音にあこがれて、10年やっている。
- 習い始めて数カ月でカチャーシーの曲を弾けるようになった子供も
- 悩みを抱えた子供が三線を習いに来てからすっかり元気になった。
お問い合わせ 080-6663-5029(翁長 おなが)
三線の魅力
今日三線は、琉球古典音楽や民族芸能に限らず、BEGIN、森山良子、夏川りみ、宮沢和史はじめ、ポップスなど様々な音楽シーンでたくさんのアーティストに愛され、その音色は人々を魅了し続けています。
沖縄は、
・碧い海 碧い空 おいしい食べ物
・人のやさしさ、心の広さ、ゆったりとした時の流れ
・歴史と共に歩み育んできた歌 心にしみる教訓歌
・島の自慢は踊りと歌
・踊りだしたくなる三線の響き
独特な魅力を持つ三線の音色が、沖縄の魅力を一層引き立てている。
沖縄の歌を、三線で自ら歌い楽しむとともに、多くの人に届けたい。
そんな熱い思いがありそうです。
ちむどんどん (沖縄の方言で、「心がワクワクする」NHK朝ドラのタイトル)
ちむどんどんと 三線 沖縄民謡
- NHK朝ドラ「ちむどんどん」の中で三線で歌われた沖縄民謡(ドラマの中の歌い手)
・唐船ドーイ(賢三(暢子の父))
・てぃんさぐぬ花(賢三、歌子)
・芭蕉布(歌子、家族全員)
・月ぬ美しゃ(上原照堅 歌教師)
・娘ジントヨー(歌子)