日本舞踊ワークショップの第二部は日本舞踊で使用する小道具の紹介でした。
今回は参加者の皆さんに触れて頂き、使って頂きました。
こちらに並んでいる小道具、皆さん見たことありますか?
今回紹介するのは「晒(さらし)」です。
四角い団扇の先に長い白い布が付いているようなもの?で、この団扇の柄の部分を持って白い布を波のように見せて踊ります。川水で布を晒す様子をまねたところからきています。
長さは六尺余り、絹の晒が付いていますが、お稽古用のものはナイロン製のものもあります。
踊りながら上手に使うには練習が必要ですが、案外と力は要らないものです。コツがありますね。
初めて触れた参加者の皆さんも上手に振れていますよ!