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陽春の武蔵野公園で桜の観察会

第1回 3月27日 都立武蔵野公園

ソメイヨシノが8分咲きの3月27日(日)都立武蔵野公園で、NPO法人小金井市文化協会主催の桜観察会を行った。この時期としては20度と暖かく、応募した小金井、調布、武蔵野の市民約30人が参加し早春の公園で桜観察を楽しみました。

桜観察会では、武蔵野公園管理事務所が作成した「さくらマップ」が配布され、同公園のパークレンジャー山田 陽子さんの案内で、桜の種類、特徴、名前の由来などを説明した頂きました。

武蔵野公園は、ソメイヨシノやサトザクラなど約40種類と多種で、また、本数も約1000本あり、これから多様な桜が順次開花するとのことです。

武蔵野公園の概要

野川に沿って残る草原や雑木林を配した、野趣に富んだ公園。東京都の各公園や街路に植える苗木を育てる苗圃をもち、散歩しながら木々の育成の様子を観察することができます。4月月中旬には、園路沿いのサトザクラが、見事な花のトンネルをつくります。

・動植物  鳥カワセミなど約70種 動物・虫 約300から500種 植物 約1000種

・桜    約40種 1000本 種類は、小金井公園より多い

      ソメイヨシノ、ヤマザクラ、カンザン、オオシマザクラ、シラユキ、アマノガワ、ギョイ

      コウ(緑色)、ウコン(緑色)など

小金井とさくら

小金井公園に小金井桜を植えた川崎平右衛門、広重の錦絵、名勝小金井桜の指定、2人のイギリス人の桜の研究者、甲武鉄道(現中央線)に武蔵小金井駅の開設と小金井の発展など、小金井桜の由緒から、小金井桜によって小金井が大きく発展したと言われている。

 

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