BLOG

ブログ

こがねい春の能 

金井の文化として みんなで親しみ 育みましょう
川口晃平さん(小金井市貫井南町出身) 能 公演

慶大卒後、人間国宝 梅若桜雪(ろうせつ)師に師事 国内外の公演 ギリシャ・パリ公演も

能 初心者でも楽しめる能の名作「隅田川」を上演

4月8日 小金井宮地楽器ホール

 

日本が世界に誇る舞台芸術である能

ユネスコの無形文化遺産である能

日本版のミュージカルである能

世界最古の舞台芸術である能

小金井の魅力の一つとして、親しみ、育みましょう

隅田川

「隅田川」は世阿弥の息子にして夭折した鬼才・観世元雅の名作で、さらわれた一人子を追って都から東の果て、隅田川まで旅をした母親が我が子の死に直面する、古今無双の悲劇です。

また、かつて戦前、浅草隅田川に掛かる厩橋たもとに舞台のあった梅若家にとってもゆかりがあり、特に大切にしている曲でもあります。

ぜひとも師匠(梅若桜雪師)の超絶地謡をお聴き下さい。

ガラスの柱を用い、阿部朱華羅さんの巨大な墨絵を背景に、宮地楽器ホールの空間を活かしての演能です!(川口晃平師Facebook記事より引用)

<能楽師 川口晃平 さん プロフィール>
シテ方観世流能楽師。梅若会所属。小金井市出身。昭和五十一年生まれ。漫画家かわぐちかいじの長男。慶應義塾大学在学中に能に魅せられ能の道を志す。大学卒業後の平成十三年、五十六世梅若六郎(現・梅若桜雪(ろうせつ)師)に入門、復曲能「降魔」にて初舞台。平成十九年独立。今までに「翁」の千歳、「石橋」「猩々乱」「道成寺」「望月」を披く。こがねい春の能のほかに緑龍会、三人の会を主催。舞台に立つ傍ら、小中学校を始めとして各地で能楽普及のレクチャーを行う。

第1回 春の能
第2回 春の能 「田村替装束」

連絡先 こがねい春の能実行委員会

070-6422-1532
e-mail harunonoh@gmail.com

TOP