「国の名勝になった 小金井桜の98年」
宮地楽器ホール 小ホール3月29日(水) 午後7時開講
講師 小金井市教育委員会 学芸員 髙木翼郎 氏
小金井の誇り 小金井桜
● 小金井桜の歴史をたどる
● 小金井市の歴史を学ぶ
● そして 今を見る 知る 考える
● 再び名勝にふさわしい桜にしたいと願う熱い思い
● 名勝100年をきっかけに 小金井をより魅力な街に
名勝 小金井桜
名勝小金井(サクラ)は、1737年(元文)頃に江戸幕府の命により、武蔵野新田世話役の川崎平右衛門定孝(さだたか)が、新田地域の活性化のために小金井橋を中心とした玉川上水の両岸に吉野山(奈良県)や桜川(茨城県)をはじめ各地のヤマザクラを取り寄せ植えたのが始まりとされている。
・桜は、江戸時代から絶やすことなく引き継がれ、1924年(大正13)年12月9日には、「史跡名勝天然記念物保存法」に基づき、国の名勝に指定された。
(桜の名勝指定第1号 小金井桜、吉野山(奈良県)、御室桜(京都府)、桜川(茨城県)
名勝小金井(サクラ)は、2024年(令和6)12月9日に名勝指定100周年を迎える。
髙木講師 プロフィール
高木さんは小学生の時テレビで見た映画「インディジョーンズ」の主人公に憧れ、空き地で見つけた土器片や古代瓦に興味を持ち、大学では考古学を専攻されたそうです。
最近では、考古学会や小金井市民から高い関心を集め話題になった平代坂遺跡(へいだいざかいせき 小金井市前原町3丁目)の発掘調査(令和4年2月~)では中心になって実施されています。
お問い合わせ
桐山 (090-5345-7375) 小金井市文化協会
小金井桜 復活プロジェクト 小金井市ホームページhttps://www.city.koganei.lg.jp/kankobunka/bunkazai/sakuraayumi/meishoukoganeihukkat.html