活動名 | 橘田 功 |
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活動内容 | 所謂フィルム撮影の白黒写真。中学3年の歳から自ら密着、引き伸ばしプリント始め、そしてフィルムの現像と研鑽し現在に至る。 ゾーンシステムというアンセル・アダムス(アメリカの著名な写真家)が生み出した制作技法で撮影からプリントまでをシステム化した方法で作品を作る。これが私の作品制作の方法。白黒フィルムで撮影し銀塩の印画紙(バライタ紙)に焼き付ける暗室作業を行う。銀塩印画紙の白から黒までの微妙な階調を醸し出す作品づくりに拘りを持っている。 作品づくりで大事にしている事は、作品が何を訴えたいのか、表現したいのかを明確に出す作品、なかなか思う様に行かないのが難しい。 作品のモチーフは自然風景・樹木・静物が多く、ネパール(アンナプルナ前衛トレッキング)・パキスタン(カラコルム、フンザ)・中国(桂林・蘇州)・アメリカ(ヨセミテ・ポイントロボス・ホワイトサンズ・デスバレー)・ヨーロッパ(チェコ、ハンガリー・クロアチア・ルーマニア)の各地で取材。 デジタル写真を否定していませんが、作品作りは銀塩写真に拘る、近年フィルム・印画紙の感光材料が減り外国製品の高騰が悩みの種。 |
活動場所 | 国画会写真部 https://kokuten.com/whatis ゾーンシステム研究会 http://www.zonesystem.tokyo/ |
連絡先 |
電話番号:090-4361-5005 メール:kou.kitta@jcom.home.ne.jp |
その他 | 国画会(国展) ・1997年(第71回)初入選 ・2001年(第75回)会友 ・2005年(第79回)準会員 ・2009年(第83回)会員 現在に至る 2012年〜2017年 会務委員 2016年、2018年 陳列委員長 2021年 鑑査員長 ゾーンシステム研究会 ・2003年入会 現在に至る 個展 ・2006年3月 「中欧の街から」京セラ・コンタックスサロン東京 チェコ、ハンガリー、クロアチアの世界遺産、中世から残る街の風景を主体にモノクロ写真で出品 ・2009年11月 「樹霊」 新宿アイデムフォトサロン「シリウス」 三宅島、火山噴出の有毒ガスに晒されて死んで逝った樹々の霊を4×5大判カメラで撮影 |
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